中原淳一(1913-1983)は、戦後に「それいゆ」を創刊し女性に夢と希望を与える時代のアイコンでした。その後、「ひまわり」・「ジュニアそれいゆ」と相次いで創刊し、画家・デザイナー・人形作家と多彩な才能を発揮します。
戦後という時代背景の中において女性の暮らしとファッションに多大な影響を与え、美しく幸せに生きる道標でした。幅広い分野で時代をリードした作家『中原淳一』のモダンガールは、大衆の憧れでありました。
挿絵原画
作品サイズ 26.7 x 17.5cm
額装品
*本作品は、2008年発行の「大正ロマン昭和モダン展 竹久夢二・高畠華宵とその時代」に掲載されています。