蕗谷虹児(1898-1979)は、大正から昭和にかけて少女雑誌の挿絵にモダンな女性像を確立した出版会のスーパースターでした。近代的なライフスタイルに憧れた当時の多くの女性にとってまさにアイコンであり、同時に童話など児童文化にとっても多くの功績を残しました。
少女倶楽部 口絵作品サイズ 29 x 22cm額装品
*本作品は、2008年発行の「大正ロマン昭和モダン展 竹久夢二・高畠華宵とその時代」に掲載されています。